関西電力のeスマート10って何ですか?関西電力のeスマート10は従量電灯Aと何が違うの?
関西電力のeスマート10は、電気をあまり使わないご家庭や一人暮らしの方に向けのプランです。季節や時間帯によって電気料金が変わるのが特徴です。
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目次
関西電力のeスマート10とは?
関西電力のeスマート10は、日頃から電気をあまり使わないご家庭向けの料金プランです。
一人暮らしで、日中は全く電気を使わない、電気を使うのは夜間だけという方にはおすすめです。
「電気を使ってないのに電気代が高い…」と悩んでいる方は、今すぐeスマート10に切り替えましょう!
「電気代が安くなった!」と満足できますよ。
関西電力のeスマート10と従量電灯Aの違いは?
関西電力のeスマート10の特徴を、一般的な従量電灯Aと比較して解説します。
従量電灯Aについて詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
関西電力の従量電灯Aをわかりやすく解説します
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従量電灯Aとの違い①:スマート契約
私たちが毎月支払う電気代は、「基本料金」と「電力量料金」によって決まります。
基本料金は、電気を全く使わない場合でも支払うお金のことで、従量電灯Aを始めとする一般的なプランでは定額です。
一方、eスマート10のスマート契約は、基本料金をピーク電力によって決めています。
一度に使う電気の量に応じて、毎月の基本料金が変わるのが特徴です。
スマート契約について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
【関西電力のeおとくプランとは?】eおとくプランをわかりやすく解説します
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従量電灯Aとの違い②:電力量料金
電力量料金とは、使った分の電気に対して支払うお金のことです。
基本的には、電気を使えば使うほど電気料金は高くなっていきます。
しかし、eスマート10は従量電灯Aに比べて、季節や時間帯ごとの電力量料金が安く設定されているためお得です。
特に、一人暮らしの方がたくさん電気を使う夜間の時間帯は、格段に安くなっています。
eスマート10に切り替える際に注意することは、日中の電気料金が高く設定されているところです。
一人暮らしでも、在宅ワークをしている方には不向きなので気をつけましょう。
関西電力のeスマート10の料金
関西電力の従量電灯Aからeスマート10に切り替えた場合、年間で4000~7000円電気代がお得になります。
関西電力のeスマート10と従量電灯Aの基本料金の比較
契約容量 | 単位 | 料金 |
~10kWまで | 1契約 | 1210円 |
10kW超~ | 1kWあたり | 396円 |
関西電力のeスマート10と従量電灯Aの基本料金の比較
時間帯 | 単位 | 料金 |
デイタイム | 1kWh | 38.62円 |
リビングタイム・夏季 | 1kWh | 30.20円 |
リビングタイム・その他 | 1kWh | 27.45円 |
ナイトタイム | 1kWh | 15.36円 |
時間帯
・デイタイム⇒毎年7/1~9/30までの平日13~16時
・リビングタイム・夏季⇒毎年7/1~9/30までの平日8~13時および16~22時
・リビングタイム・その他⇒毎年1/1~6/30および10/1~12/31の8~22時
・ナイトタイム⇒毎日22時~翌8時
関西電力のeスマート10のオプション
関西電力のeおとくプランに加入すると、電気料金がお得になるだけでなく、いくつかのオプションを利用することができます。
私たちの生活に役立つサービスが多いので、ぜひ活用してください。
ポイント
・でんきの駆けつけサービス
⇒「家の電気が突然つかなくなった」「ブレーカーがよく落ちる」といったお困りの声に無料で応えてくれるサービスです。
・はぴeポイント
⇒使った電気の量に応じてポイントがつくサービスです。貯まったポイントは、電気代のお支払いに利用できます。他にもTポイントやJALのマイルへのポイント移行も可能です。
まとめ
今回は関西電力のeスマート10について、わかりやすく解説しました。
最後に、関西電力のeスマート10について簡単にまとめて終わります。
まとめ
・eスマート10は電気をあまり使わないご家庭や一人暮らしの方向けのプラン
・基本料金はスマート契約で、ピーク電力によって変動する
・季節や時間帯によって電力量料金が変わる。
・夜間の電気料金は安いが、日中は高く設定されている
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