東京電力のスタンダードプランって何ですか?東京電力の従量電灯と何が違うんですか?電気料金はいくらくらいですか?
東京電力のスタンダードプランは、電気をあまり使わない方向けの料金プランです。1人暮らしや夫婦共働きのご家庭におすすめです。従量電灯よりも電力量料金が安く設定されているため、電気料金を安くすることができます。
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目次
東京電力のスタンダードプランとは?
東京電力のスタンダードプランは電気をあまり使わないご家庭向けの料金プランです。
1人暮らしの方や夫婦共働きのご家庭におすすめです。
「電気をあまり使ってないのに、毎月の電気代高いな…」と悩んでいる方は、スタンダードプランに変更しましょう。
「電気代安くなった!」と満足度の高いプランです。
東京電力のスタンダードプランと従量電灯の違いは?
東京電力のスタンダードプランについて、一般的な従量電灯と比較しながら解説します。
違い①:電力量料金が安い
私たちが支払う電気料金は、「基本料金」+「電力量料金」で決まります。
基本料金とは、電気を使ったかに関係なく支払うお金のこと、一方、電力量料金とは、使った電気に対して支払うお金のことです。
基本料金、電力量料金について詳しくは、下記の記事をご覧ください。
電気の基本料金は?電気代を安くするための2つの方法をご紹介!
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【電気料金の平均はいくら?】電気料金を安くする2つの方法
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東京電力のスタンダードプランは従量電灯に比べ、電力量料金が安く設定されています。
違い②:ポイント・サービスがつく
東京電力のスタンダードプランでは、ポイントを貯めたり、サービスを利用することができます。
ポイント
・Webからの申し込みで500ポイント
・電気料金1000円につき、5ポイント
貯めたポイントは「WAON」や「Ponta」のポイントと交換することができます。
また、毎月の電気代を支払う際に貯まったポイントを利用することもできますよ。
サービス
・生活かけつけサービス
生活かけつけサービスとは、ご家庭の電化製品や水まわりでトラブルがあったとき、応急処置をしてくれるサービスです。
すべて無料で対応してくれます。
東京電力のスタンダードプランの料金
東京電力のスタンダードプランには「スタンダードS」と「スタンダードL」があります。
それぞれの料金を従量電灯Bと従量電灯Cと比較してみましょう。
東京電力のスタンダードSと従量電灯Bの基本料金の比較
契約容量 | 単位(契約数) | スタンダードS | 従量電灯B |
10A | 1 | 286円00銭 | 286円00銭 |
15A | 1 | 429円00銭 | 429円00銭 |
20A | 1 | 572円00銭 | 572円00銭 |
30A | 1 | 858円00銭 | 858円00銭 |
40A | 1 | 1144円00銭 | 1144円00銭 |
50A | 1 | 1430円00銭 | 1430円00銭 |
60A | 1 | 1716円00銭 | 1716円00銭 |
東京電力のスタンダードSと従量電灯Bの電力量料金の比較
電力使用量 | 単位 | スタンダードS | 従量電灯B |
120kWhまで | 1kWh | 19円88銭 | 19円88銭 |
120kWh超え~300kWhまで | 1kWh | 26円46銭 | 26円48銭 |
300kWh超え | 1kWh | 30円57銭 | 30円57銭 |
東京電力のスタンダードLと従量電灯Cの基本料金の比較
契約容量 | 単位(契約数) | スタンダードL | 従量電灯C |
1kVA | 1 | 286円×契約容量 | 286円×契約容量 |
東京電力のスタンダードLと従量電灯Cの電力量料金の比較
電力使用量 | 単位 | スタンダードL | 従量電灯C |
120kWhまで | 1kWh | 19円88銭 | 19円88銭 |
120kWh超え~300kWhまで | 1kWh | 26円46銭 | 26円48銭 |
300kWh超え | 1kWh | 30円57銭 | 30円57銭 |
東京電力のスタンダードプランの解約金
東京電力のスタンダードプランは、解約するときに解約事務手数料が発生します。
契約期間に関係なく、一律540円を支払う必要があるので、覚えておきましょう。
まとめ
今回は東京電力のスタンダードプランについて解説しました。内容を簡単にまとめて終わりにします。
東京電力スタンダードプランのまとめ
・東京電力のスタンダードプランは電気をあまり使わないご家庭向けのプラン
・1人暮らしや夫婦共働きのご家庭におすすめ
・電力量料金が安く設定されている
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