東北電力の解約は何をすればいいの?
東北電力を解約するときの注意点は?
東北電力を解約すると違約金が発生しますか?
引っ越す場合と電力のみを切り替える場合では東北電力の解約方法に違いがあります。
東北電力を解約するときは必ず新しい電力会社を決めてからにしましょう。
違約金や解約金はプランによって発生する場合があるので確認が必要です。
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目次
東北電力の解約が必要なケース
東北電力を解約する理由は人それぞれですが、多くの人は次のどちらかではないでしょうか?
・地方に引っ越すことになった
・新しい電力会社に切り替えたい
東北電力を解約するときは「住所が変わるかどうか」が1つのポイントになります。
解約手続きは難しくて面倒だと思っている方も多いですが、手順を守れば電話やweb上で簡単に済ませることができます。
次の章から具体的な方法をみていきましょう。
東北電力の解約方法
東北電力を解約するときは「引っ越し」と「同住所での電力会社切り替え」で方法が異なる点に注意しましょう。
引っ越しの場合
引っ越しの場合、引っ越し先で東北電力を利用するか切り替えるかで解約方法が違ってきます。
①引っ越し先でも東北電力を利用する
②引っ越し先では新しい電力を利用する
それぞれのケースの解約方法を見ていきましょう。
【ケース①】
引っ越し先が東北・関東エリア(東京電力エリア)であれば東北電力を引き続き利用することができます。
解約は必要なく電気の停止と開通の手続きを公式サイトもしくは電話からすれば問題ありません。
電気の停止と開通の手続きは引っ越し30日前から「よりそうeネット」「LINE」「インターネット」で予約ができます。
引っ越し5日前を過ぎると予約ができなくなるので、早めに手続きをしましょう。
関東エリアで利用できるプラン
・「よりそう、でんき」
60A以下での契約・よりそうeネットの加入が契約条件になります。
・電気の停止・開通の手続きについてコチラに纏めてあります
電気の引っ越しをスムーズに!新規開通の契約方法を解説します
続きを見る
【ケース②】
引っ越し先で新しい電力を利用する場合は、東北電力を解約する必要があります。
始めに引っ越し先で利用する電力会社を決めてから東北電力を解約してください。
解約方法は電話とwebの2つの方法があり、以下の情報を伝えましょう。引っ越し予定日が決まったらすぐ連絡すると忘れずに済みます。
必要なモノ
・住所
・契約者名
・お客様番号(検針票を持参しておくと便利)
・引っ越し日時
・引っ越し先
・支払い方法
あとは引っ越し当日に係員が電気を止めに来てくれます。
ちなみに電気の停止に立ち会いは不要です。
同住所で電力会社を切り替える場合
住所は同じまま東北電力から新しい電力に切り替えたい方は「新電力の申し込みだけ」で大丈夫です。
新電力と契約すると、東北電力の解約手続きを新電力が代行してくれます。
新しい電力は申し込み完了日以降の次の検針日もしくは次々回の検針日から利用ができます。
ちなみに切り替えのある日まで電気が使えないなんてことはないので安心してください。
解約金・違約金について
電力会社を切り替えるときに気になる「解約金・違約金」ですが、東北電力は契約しているプランに関わらず解約金・違約金が0円です。
解約月の支払いについて
解約月の電気代は前回の検針日から引っ越し日までの電気使用量を日割りして計算されます。
東北エリアにお住まいの人は支払い方法を「口座振替」「クレジット払い」「振込用紙」「スマホアプリ」の中から選ぶことができます。
関東エリアにお住まいの人は支払い方法が「クレジットカード払い」のみです。
引き落としが完了するまでクレジットの解約はしないように気をつけましょう。
おすすめの新電力
2016年の電力自由化以降、全国で利用できる新電力が増えています。
”電気代を今よりも安くしたい” ”ポイントやサービスを活用したい”と考えている人は迷わず切り替えることをおすすめします。
自分に合った新電力が分からない方はコチラ
電話番号:050-3033-2267
営業時間:10時ー20時
まとめ
今回は東北電力の解約についてわかりやすく説明しました。
皆さんがイメージされているよりも簡単だったのではないでしょうか?
少しでも切り替えを考えている方はぜひ参考にして下さい。
それでは簡単にまとめて終わりにします。
「東北電力の解約方法をわかりやすく説明します」
まとめ
・引っ越し先で東北電力を引き続き利用する方は解約手続きはいらない
・引っ越し先で新電力に切り替える方は東北電力に解約の申請をする
・現住所で電力だけを切り替える場合は解約手続きはいらない
・東北電力は一部のプランを除いて解約金・違約金が基本0円
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