東京電力の解約は何をすればいいの?
東京電力を解約するときの注意点は?
東京電力を解約すると違約金が発生しますか?
引っ越す場合と電力のみを切り替える場合では解約方法に違いがあります。
東京電力を解約するときは必ず新しい電力会社を決定してからにしましょう。
違約金や解約金は基本0円なので安心して切り替えることができます。
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目次
東京電力の解約が必要なケース
東京電力を解約する理由は人それぞれですが、次のどちらかが多いのではないでしょうか?
・地方に引っ越すことになった
・新しい電力会社に切り替えたい
これらの場合は今使っている電気を解約する必要がでてくる可能性があります。
解約手続きは難しくて面倒だと思っている方も多いですが、手順を守れば電話1つで簡単に済ませることができるんですよ。
次の章から具体的な手順について説明します。
東京電力の解約手順
東京電力を解約するときは「引っ越し」と「同住所での電力会社切り替え」で方法が異なる点に注意しましょう。
引っ越しの場合
引っ越し先の場合、引っ越し先で東京電力を利用するか切り替えるかで解約方法が違ってきます。
①引っ越し先でも東京電力を利用する
②引っ越し先では新しい電力を利用する
それぞれのケースの解約方法を見ていきましょう。
【ケース①】
引っ越し先が関東・北海道・東北・中部・北陸・関西・中国・四国・九州エリアであれば東京電力を引き続き利用することができます。
この場合、解約は必要なく電気の停止と開通の手続きをすれば大丈夫です。
- 電気の停止・開通の手続きについてコチラに纏めてあります
電気の引っ越しをスムーズに!新規開通の契約方法を解説します
続きを見る
【ケース②】
引っ越し先で新しい電力を利用する場合は、東京電力を解約する必要があります。
始めに新しい電力会社を決めてから東京電力を解約してください。
解約方法は電話とwebの2つの方法があり、以下の情報を伝えましょう。
必要なモノ
・住所
・契約者名
・お客様番号(検針票を持参しておくと便利)
・引っ越し日時
・引っ越し先
・支払い方法
あとは引っ越し当日に係員が電気を止めに来てくれます。
ちなみに電気の停止に立ち会いは不要です。
同住所で電力会社を切り替える場合
住所は同じまま東京電力から新しい電力に切り替えたい方は「新電力の申し込みだけ」で大丈夫です。
なぜ解約の申請がいらないかというと、東京電力の解約手続きを新電力が代行してくれるからです。
新しい電力は申し込み完了日以降の次の検針日もしくは次々回の検針日から利用ができます。
ちなみに切り替えのある日まで電気が使えないなんてことはないので安心してください。
解約金・違約金について
電力会社を切り替えるときに気になる「解約金・違約金」ですが、東京電力は基本的に解約金・違約金は0円です。
しかし、契約プランによって解約金が発生するためチェックしておくと良いでしょう。
- 解約金のかかるプラン
・「プレミアムプラン」⇒更新月以外で解約すると手数料が発生。
2年契約は5000円、1年契約は3000円支払う必要がある(引っ越し先で引き続き同じプランを使う場合は対象外)
解約月の支払いについて
解約月の電気代は前回の検針日から引っ越し日までの電気使用量を日割りして計算されます。
支払い方法は「口座振替」か「クレジット払い」のどちらかになります。
電気代を安くしたい方は新電力がオススメ
最近は関東エリアだけでなく全国で利用できる新電力が増えています。
”電気代を今よりも安くしたい” ”ポイントやサービスを活用したい”と考えている人は迷わず切り替えることをおすすめします。
自分に合った新電力が分からない方はコチラ
電話番号:050-3033-2267
営業時間:10時ー20時
まとめ
今回は東京電力の解約についてわかりやすく説明しました。
皆さんがイメージされているよりも手順が簡単だったのではないでしょうか?
少しでも切り替えを考えている方はぜひ参考にして下さい。
それでは簡単にまとめて終わりにします。
「東京電力を解約したい方へ手順をわかりやすく説明します」
まとめ
・引っ越し先で東京電力を引き続き利用する方は解約手続きはいらない
・引っ越し先で新電力に切り替える方は東京電力に解約の申請をする
・現住所で電力だけを切り替える場合は解約手続きはいらない
・東京電力は一部のプランを除いて解約金・違約金が基本0円
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