一人暮らしの平均的な電気代はいくらでしょうか?
どうしたら安くできますか?
一人暮らしの平均的な電気代は約5000円です。
電気の契約見直し、エアコンや冷蔵庫の上手な使い方、待機電力の減らすなど節約の方法はあります。
特に、自分のライフスタイルにあった新電力をえらべば電気代の節約になりますよ。
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目次
一人暮らしの1か月の電気代はどれくらい?
春は、入学や異動の季節です。
一人暮らしを始める人は、毎月の電気代がどれくらいかかるのか不安に感じていませんか?
平均的な一人暮らし世帯の一か月の電気代は、ここ数年、平均して5,000円前後で推移しています。(e-stat 家計調査 家計収支編 単身世帯(勤労者世帯)2018年~2020年)
都市部と地方、地域や季節による電気の使い方で金額の違いはありますが、コロナの影響で在宅ワークをする人も多くなった今、全体的に電気、水道、ガスなどの光熱費は上がっています。
少しでも安くしたい光熱費、特に電気代はエアコンや、夜間の照明、調理用など使用を減らすのが難しいものの、できるだけ節約したい支出です。
ここでは、簡単ですぐ出来そうな電気代の節約方法をご紹介します。
電気代を節約するには
電気代を、大幅に減らすのは生活習慣や我慢?
を強いる可能性もあります。
「簡単じゃない」と思うかもしれませんが、出来ることはあります!
まずは、出来ることから始めましょう。
具体的な方法をご紹介します。
①契約アンペアを変更する
「従量電灯」プランを契約している場合、アンペア数の少ない契約に変更すれば基本料金を下げることができます。
例えば、東京電力「従量電灯B」プランの15アンペアの基本料金は、429円ですが、10アンペアの基本料金は286円です。
30アンペアの契約では、858円とさらに高くなります。
月々の使用量を確認し、アンペア数の変更を検討してみましょう。
②エアコンや冷蔵庫の使い方を見直す
暑い夏や寒い冬には、エアコンの電気代が気になります。
少しでも電気代を節約しようと、こまめにスイッチを切る人がいますが、それは逆効果です。
エアコンは電源を入れた時に、最も電力を消費します。
日中は、長い時間エアコンを使用する場合は、つけたままにしていたほうが
温度が安定し、エアコンが消費する電力も少なく抑えることができます。
夜間の電気料金が安い電力料金プランであれば、夜はこまめにオン、オフを変えるほうが
安い場合もあるので契約プランを確認しましょう。
また、冷蔵庫は、モノを詰めすぎると冷蔵庫内の温度が下がりにくく温度を下げようとする働きで電力の消費が増えます。
冷蔵庫の扉をあけている時間が長いと、外の空気で温度が上がってしまうの扉はすぐに閉めるようにしましょう。
③待機電力を減らす
ちりも積もると、意外と馬鹿にならないのが待機電力です。
テレビやビデオ、電子レンジにエアコンなど、使用しない時もコンセントを差し込んでいると、ほんの少しですが電力が消費され続けます。
これを「待機電力」と言います。
毎日使う家電製品など、ついついコンセントを差し込んだままにしてしまいますが
使わない時は出来るだけ抜きましょう。
一日の待機電力は非常に少ないですが、ひと月、一年で考えると数百円単位の節約になりますよ。
④自分にあった新電力に切替える
電力の自由化でたくさんの新電力が誕生し、今までになかった様々な電力料金プランができました。
大手電力会社よりもお得な料金設定だけでなく、新電力にはガスやコンビニ、ガソリンスタンドなどセット割引も豊富なメニューがたくさんあります。
新電力で自分にあった電力料金プランを選べば、電気代の節約とお得な特典もゲットできます。
是非、自分のライフスタイルにあった新電力を見つけてください!
まとめ
比較的、すぐできる電気代の節約方法をご紹介しました。
まずは無理のない範囲で、できるところから始めましょう。
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