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電気の乗り換えメリット・デメリットは?お手続き方法まで解説!

2020年12月24日

電気ののりかえには、どんなメリットやデメリットがありますか?手続きは面倒ですか?

電気ののりかえをするには、自分で新電力会社を探さなければならない手間はありますが、今より電気代を安くすることができたり、豊富な料金プランから自分にピッタリなプランを選ぶことができます。

お手続きは、現住所で乗り換えるのか、引越しに伴い乗り換えるのかで手順が異なります。

 

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目次

 

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電気をのりかえするメリット・デメリットは?

2016年4月から一般家庭での電気の自由化が始まり、今では「新電力」という言葉を耳にする機会も多くなったのではないでしょうか。

 

しかし、未だに各地域従来の電力会社を契約しているご家庭は多く、なかなか新電力会社へのりかえができないでいる方も多いのが現状です。

 

そこで、電気をのりかえするメリットやデメリットにはどんなことがあるのか、今一度確認してみたいと思います。

 

電気をのりかえするメリット

 

電気をのりかえすると、たくさんのメリットがあります。

 

電気をのりかえるメリット

  • 電気代が安くなる
  • 豊富な料金プランから選べる
  • お得なポイント還元を受けられる場合も
  • 環境にやさしいエコな電気を使える電力会社がある

 

電気をのりかえる一番のメリットは、何とっても電気代が安くなることです。

 

新電力会社は様々な企業がありますが、ほとんどの企業が各地域従来の電力会社の料金より安い料金プランを提供しています。

 

また、企業によって提供しているプランが異なり、とても豊富な料金プランからお好きなプランを選ぶことができます。

 

このように選択の自由があることで、自分のご家庭にピッタリな料金プランを見つけることもでき、その結果電気代を安くすることが可能です。

 

お得なポイント還元やセット割などを提供している企業もあり、今より断然お得感を感じやすいのが新電力会社の魅力です。

 

オススメの新電力はコチラに纏めてあります

新電力はどこが良い?人気の新電力オススメランキングTOP7!

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電気をのりかえするデメリット

 

電気をのりかえする多くのメリットがある一方で、デメリットにはどんなことがあるのでしょうか?

 

電気をのりかえするデメリット

  • 自分で電力会社を探さなければならない
  • 解約金がかかる場合も
  • 思っていたより安くならない場合も

 

電気をのりかえする場合には、自分で新電力会社を探す必要があります。

 

また、「手続きが面倒」と思う方も多いことでしょう。

 

また、選ぶプランによっては解約金が発生する場合もあり、その点が従来の電力会社と異なる点です。

 

しかし、新電力会社へののりかえ手続きは電話やWEBでカンタンに行うことができ

解約金がかかった場合でも数百円~数千円と比較的安い傾向があります。

 

選ぶプランによっては、「今と電気代があまり変わらなかった」、「もっと安くなると思っていた」ということもあります。

 

そのため、電気ののりかえの際は適当にプランを選ぶのではなく、しっかりと内容を確認し、ご家庭にピッタリなプランを見つけることが大切です。

 

新電力会社をお探しの方は、コチラにお気軽にご相談下さい。

電話番号:050-3033-2267

営業時間:10時ー23時

 

電気ののりかえ方法は?

では、実際に電気をのりかえたい場合には、どのようにお手続きをすると良いのでしょうか?

 

電力会社へ申込み手続きをする

 

まずは選んだ新電力会社へ、新規申込みのお手続きが必要です。

その場合には、下記の情報が必要になりますので、事前にメモなどをして用意しておくと良いでしょう。

 

電気の契約に必要な情報

  • 契約者氏名
  • 契約住所
  • 支払方法(クレジット・口座振替)
  • お客様番号
  • 供給地点特定番号
  • 電話番号
  • メールアドレス

 

新電力会社をお探しの方は、コチラにお気軽にご相談下さい。

電話番号:050-3033-2267

営業時間:10時ー23時

解約手続きは不要な場合も

 

新電力会社と契約したら、現在契約している電力会社へ解約のお手続きをしましょう。

 

しかし、新たに契約した新電力会社では解約のお手続きが不要の場合も多いため、契約の際に確認しておきましょう。

 

引っ越しに伴い電気を乗り換える方法

 

ここまで、現住所で電気を乗り換える方法をお伝えしてきましたが

引越しによる電気の乗り換え方法もお伝えします。

 

引越し先で、現在利用している電力会社以外の電力会社へ乗り換える場合の手順は、以下の通りです。

 

①現在契約している電力会社へ解約の連絡をする

②引越し先で利用予定の電力会社へ新規申し込みをする

 

まずは、現在契約している電力会社へ解約の連絡をしましょう。

 

契約している電力会社のカスタマーセンターへ連絡をすれば解約できます。

 

解約が完了したら、次に契約予定の電力会社へ新規申し込みをして、完了です。

 

引っ越しが忙しくて、引っ越し当日まで電気の利用開始手続きを忘れてしまった方もいるかもしれません。

 

通常、引っ越しに伴う電気の利用開始手続きは、余裕を持って連絡をしないと、開通できないことが多いです。

 

しかし、グリーナでんきは当日でも開通可能です。

 

解約金もかからないので、一旦グリーナでんきと契約し、あとで好きな電力会社と契約することもできます。

 

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

【 引っ越し先の電気開通を忘れてた】当日でも通電できる?チェック項目と手順【最新版11月】

続きを見る

 

電気の乗り換えに必要な情報は?

 電気を乗り換える際には、下記の情報が必要になりますので、事前に用意しておきましょう。

  • 契約者氏名
  • お客様番号
  • 供給地点特定番号
  • 引っ越し先の住所
  • 引っ越し日時
  • 支払方法(クレジット・口座振替)
  • 電話番号
  • メールアドレス

 

お客様番号や供給地点特定番号は、契約している電力会社の発行する

検針表に記載されているので、検針表を準備しましょう。

 

電気を乗り換える際は、契約をスムーズに進めたいですよね。

 

必要な情報を準備しておくだけで、かなりスムーズに契約できるので、準備しておきましょう。

 

電気の乗り換え先が市場連動型プランの場合は値上げに注意

乗り換え先の新電力が市場連動型プランの場合は、電気料金が値上げされる可能性があるので注意してください。

 

市場連動型プランとは、JEPXの市場価格に連動して電気の単価が決まるプランです。

 

なので、JEPXの市場価格が高騰すれば電気料金も高くなります。

 

新電力会社が全て市場連動型プランを採用しているわけではないので

乗り換えようと考えている新電力が市場連動型を採用しているのか、事前に確認しておきましょう。

 

電気料金の中には再エネ賦課金が含まれている

電気料金には、再エネ賦課金という料金が含まれています。

 

再エネ賦課金とは、正式には「再生可能エネルギー発電促進賦課金」といい

再生可能エネルギーによって発電された電気を電力会社が買い取る際に発生する費用を

電気を使用している方から徴収するための手数料のようなものです。

 

再エネ賦課金の料金は、電気の使用量に応じて決まります。

 

電気料金の支払いに含まれているので、気づいていない方も多いですが

再エネ賦課金は電気を使用する全ての人が支払う決まりです。

 

どのくらい支払っているか気になる方は、電気料金の明細などを確認してみてください。

 

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電気の乗り換え先におすすめの新電力はこちら

電気を乗り換える際、できるだけ電気代を安く抑えたいですよね。

 

そこでここでは、お得に電気が利用できる新電力として、以下の電力会社を紹介します。

 

・エネオスでんき

・LOOOPでんき

・リミックスでんき

・CDエナジー

 

以下、4社の料金を比較します。

※2022年3月以降、電気代の高騰により複数の新電力会社で新規受付を停止している会社が増えてきています。

 

以下おすすめの新電力も新規申し込みができない状況です。

 

【エルピオでんき/あしたでんき/シンエナジー/楽天でんき/そらエネでんき/ジャパン電力/グリーナでんき/まちエネ/UQでんき/サニックスでんき/熊本電力/京葉ガスの電気】

 

エネオスでんき・LOOOPでんき・リミックスでんき・CDエナジーの料金比較

 

エネオスでんき・LOOOPでんき・リミックスでんき・CDエナジーの一般的なプラン料金と、東京電力の料金を比較すると以下の通りです。

 

【基本料金】

エネオスでんきLOOOPでんきリミックスでんきCDエナジー東京電力

従量電灯B

10A286円0円267.66円286円
15A429円0円401.49円429円
20A572円0円535.32円572円
30A858円0円815.10円802.98円858円
40A1,144円0円1,086.80円1,070.64円1,144円
50A1,430円0円1,358.50円1,338.30円1,430円
60A1,716円0円1,630.20円1,605.96円1,716円

 

【電力量料金】

エネオスでんきLOOOPでんきリミックスでんきCDエナジー東京電力

従量電灯B

120kWhまで19.88円26.4円18.88円19.78円19.88円
120kWh超え~300kWhまで24.54円26.4円25.15円25.47円26.48円
300kWh超え26.22円26.4円29.04円26.38円30.57円

 

東京電力と基本料金を比較すると、LOOOPでんき以外は電気の使用量にかかわらず安いとわかります。

 

ただ、LOOOPでんきは基本料金が一律なので、電気を多く使う方は東京電力を使うよりも安く利用できます。

 

乗り換えるだけで安くなるので、電気料金を安くしたい方は是非検討してみてください。

 

 

エネオスでんき・LOOOPでんき・リミックスでんき・CDエナジーの詳しいプランや料金が気になる方は、以下を参考にしてください。

 

・エネオスでんき

【ENEOSでんきの料金】どのくらい安くなる?気になる電気料金を調査しました

続きを見る

 

・LOOOPでんき

【Looop(ループ)電気の料金】ループ電気の電気料金を比較しました

続きを見る

 

・リミックスでんき

リミックスでんきの料金は高い?安い?プランごとの料金や他社との比較をお伝えします

続きを見る

 

・CDエナジー

CDエナジーの料金は?プランごとにお伝えします

続きを見る

 

実際に利用している方の口コミが気になる方は、以下の記事を参考にしてください。

 

・エネオスでんき

【ENEOSでんきの口コミ】本当に料金が安くなる?リアルな評判を教えて!

続きを見る

 

・LOOOPでんき

【Looop(ループ)でんきの評判は?】口コミ・メリット・デメリットを調査しました

続きを見る

 

・リミックスでんき

リミックスでんきの口コミや評判は?利用者の口コミと一緒にメリットとデメリットもお伝えします

続きを見る

 

・CDエナジー

CDエナジーの口コミや評判は?実際の利用者の感想をお伝えします

続きを見る

 

新規契約する際の電話番号や申し込み先はこちら 

 

東京電力と比較してきた新電力の申し込み先は、以下の通りです。

 

LOOOPでんきの申し込みはこちら

 

リミックスでんきの申し込みはこちら

 

 CDエナジーの申し込みはコチラ

 

まとめ

 

電気ののりかえは、様々なメリットやデメリットがありますが、ぜひこの機会に一度新電力会社を検討してみてはいかがでしょうか。

 

電気をのりかえるメリット

  • 電気代が安くなる
  • 豊富な料金プランから選べる
  • お得なポイント還元を受けられる場合も
  • 環境にやさしいエコな電気を使える電力会社がある

電気をのりかえするデメリット

  • 自分で電力会社を探さなければならない
  • 解約金がかかる場合も
  • 思っていたより安くならない場合も

 

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