「Natureスマート電気のデメリットが知りたい」「メリットも一緒に教えて欲しい」
Natureスマート電気にはメリットが3つ、デメリットが2つあります。
内容については記事内で詳しく解説していきます。
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目次
Natureスマート電気のメリットを3つ紹介
Natureスマート電気には、以下のメリットがあります。
・Nature Remoと連携して電気代を節約できる
・家族で使うと安い
・解約金がない
1つずつ紹介します。
Nature Remoと連携して電気代を節約できる
Natureスマート電気は、Nature Remoと連携できるメリットがあります。
Nature Remoとは、今使用している家電を手軽にスマートフォンで操作できるようになるリモコンです。
赤外線方式のリモコンを備えた家電であれば、メーカー・型番・年式に関係なく、スマートフォンから操作できます。
このNature Remoと連動することで、エアコンの温度調整を自動で行う機能が利用できたり
一定の電気料金を超えた場合に家電の電源をオフにしたりする機能が利用できるので、電気代の節約も可能です。
便利に電気代を安くしたい方は、是非Natureスマート電気を契約してみましょう。
家族で使うと安い
Natureスマート電気の「フラットプラン」は、基本料金0円で電気を多く使った場合の従量料金が地域電力より安く設定されているので
電気を多く使う家族世帯などにおすすめです。
例として、東京電力と料金を比較すると、以下の通りです。
東京電力(従量電灯B) | Natureスマート電気(フラットプラン) | ||
基本料金 | 30A | 858円 | 0円 |
40A | 1,144円 | ||
50A | 1,430円 | ||
60A | 1,716円 | ||
電力量料金 | 〜120kWh | 19.88円 | 26.4円 |
121〜300kWh | 26.48円 | ||
301kWh〜 | 30.57円 |
※全て税込価格です
東京電力より121kWh〜の電力量料金が安いとわかりますよね。
解約金がない
Natureスマート電気には、解約金が設定されていません。
他の新電力を見ると、解約金が設定されている場合も多いので、Natureスマート電気のメリットと言えます。
Natureスマート電気のデメリットを2つ紹介
Natureスマート電気のデメリットは以下の通りです。
・プランによっては電気代が高くなる
・一人暮らしは電気代が高くなる可能性が高い
1つずつ紹介します。
プランによっては電気代が高くなる
Natureスマート電気は、プランによって電気代が高くなる可能性があります。
Natureスマート電気には、フラットプラン・スマートプラン・ハイブリッドプランがあるのですが
スマートプランには特に注意が必要です。
スマートプランは、市場連動型プランで運用されています。
市場連動型プランとは、卸電力取引所での電気の取引価格に電気代が連動する料金体系なので、時期によって価格が高騰する可能性があるのです。
特に夏や冬の価格が高く、電気料金が跳ね上がる場合もあります。
Natureスマート電気は、1kWhあたりの上限価格を100円に設定してはいますが
仮に100円まで跳ね上がってしまうと、地域電力と比較して数倍も電気料金が高くなるので、注意してください。
一人暮らしは電気代が高くなる可能性が高い
先ほど、Natureスマート電気の料金表でお伝えした通り、フラットプランの電力量料金は一定です。
電気を少ししか使わない場合も1kWhあたり26.4円かかるので、地域電力より割高になってしまいます。
一人暮らしの方は、Natureスマート電気以外の新電力の方が電気代を抑えられるので、他の新電力を契約しましょう。
まとめ
今回は、Natureスマート電気のメリットとデメリットをお伝えしてきました。
もう一度内容をお伝えすると、以下の通りです。
メリット
・Nature Remoと連携して電気代を節約できる
・家族で使うと安い
・解約金がない
デメリット
・プランによっては電気代が高くなる
・一人暮らしは電気代が高くなる可能性が高い
Natureスマート電気のメリットデメリットを把握し
自分に最適な電力会社と思った方は、是非契約を検討してみてください。
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