・関電ガスにデメリットはありますか?
関電ガスには3つのデメリットはあります。1つ目は「プランが1つしかないこと」
2つ目は「ガスと電気の領収書が別々なこと」
3つ目は「払込票がないこと」です。
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目次
関電ガスのデメリット
関電ガスに切り替える前にメリットやデメリットを知っておきたい方もいますよね?
しかし関電ガスに関するメリットはすぐ見つかっても、デメリットは意外と見つからないものです。
そこで今回は関電ガスのデメリット3つを詳しくご紹介します。
知らなかった情報も手に入るので、ぜひガス会社選びに役立ててください。
デメリット①:プランが1つしかない
関電ガスは大阪ガスからの切り替えでどんな人でもガス代が安くなる「なっトクプラン」を売りにしています。
実は関電ガスのプランはこれ1つで、他にどんなプランがあるのか期待していた方は少々がっかりしたはずです。
関電ガスへの切り替えを考えている方の多くは「大阪ガス」をご利用だと思いますが、大阪ガスには以下のようにたくさんのガスプランがあります。
大阪ガスのプラン
・マイホーム発電料金
→エネファーム・エコウィルを利用している方向け(一般料金と比較して約32%お得)
・床暖料金
→ガス温水床暖房を利用している方向け(一般料金と比較して約20%お得)
・ハウス空調料金
→ハウス空調を利用している方向け(一般料金と比較して約24%お得)
・もっと割料金
→一般料金またはエコジョーズ料金でガスをたくさん利用する方向け(一般料金と比較して約3%お得)
このようにエネファームや床暖房を備えた家に住んでいる方はガス代が大幅にお得な状態なので
無理して関電ガスに切り替える必要はないです。
せっかくの設備割引を有効に使いましょう。
デメリット②:セット割の領収書が別々
関電ガスはガスと電気のセットプラン「なっトクパック」を契約した場合でもガスと電気の領収書が別々に届きます。
「セットプランなのだから領収書も1綴りにしてくれればいいのに」と思う人も多いですが、今後の対応に期待しましょう。
また現在紙の検針票が届いている方は関電ガスに切り替えた時点で検針票が届かなくなります。
関電ガスに110円支払うことで検針票を発行してもらうことができますが、何となく勿体ないですよね。
デメリット③:請求書取得に220円かかる
皆さんは現在どんな形でガス代を納めていますか?おそらくクレジットカード払い・口座振替・払込票の3つのどれかだと思います。
しかし、関電ガスの支払いは最後の「払込票」がなく、手軽なコンビニ支払いができません。
解決の手段として毎月220円を支払って請求書を発行してもらうことができますが、ガス代を安くしたいと考えている方には本末転倒です。
支払いは払込票でなければ無理という方は関電ガスの利用は控えた方が良いかもしれません。
関電ガスを利用するときの注意点
関電ガスを利用するときは次の3つに注意しましょう。
関電ガス利用時の注意点
a)解約するときに解約金・違約金がかかるか調べておく
b)引っ越しを伴う場合に手続き方法をおさえておく
c)支払い方法を把握しておく
aの解約金・違約金の有無についてはこちらをご覧ください
関電ガスの料金はどのくらい?お得なプランや特徴をご紹介
続きを見る
bの引っ越しの手続き方法についてはこちらをご覧ください
関電ガスの引っ越しは簡単?必要な手続きを解説します
続きを見る
cの支払い方法は今回の記事の通りです。
今までコンビニ払いを利用していた方は支払い方法を切り替えるか、関電ガスに切り替えることを検討しなおす必要があります。
まとめ
今回は関電ガスのデメリットについて詳しく解説しました。
ガス代が安くなれば他は問題ないという方は関電ガスに切り替えても大丈夫でしょう。
どんな場合でもまずは自分の契約状況を把握しなおすことが大切です。
それでは簡単にまとめます。
「関電ガスにデメリットはあるの?利用者の意外な不満をご紹介します」
まとめ
・関電ガスのガスプランは1つしかない
・関電ガスのなっトクパックはガスと電気の領収書が別々
・関電ガスはコンビニ支払いが無料でできない
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