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新電力

【新電力の仕組みを解説】あなたの質問にお答えします!

2020年10月10日

 

「新電力」って何ですか?新電力で電気代はどうなるんですか?大手電力会社に比べて新電を使うのが不安です...

 

新電力は電力自由化以降、電力を販売するようになった会社です。たくさん新電力ができたおかげで電気料金が安くなったり、他のサービスとのセット割引なども出てきました。新電力をサポートする仕組みもあるので、停電が頻繁におきるような問題はありません。

 

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目次

 

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そもそも新電力って何ですか?

 

これまでは、東京電力や関西電力などの大手電力会社しか電気を販売することが出来ませんでした。

 

2016年4月に規制が緩和され、大手電力会社以外の会社も電気を販売できるようになったのが電力の自由化です。

 

そして電力自由化以降、これまでの大手電力会社に対して、新しく電気の販売(小売り)に乗り出した会社を、新しい電力会社「新電力」と呼んでいます。

 

さてこの「新電力」、どうやって電気をご家庭に届けているのか、次にその仕組みをご紹介します。

 

新電力でどう仕組みが変わったの?ー家庭に電気が届くまで

 

電力は、大きく分けると「発電」→「送電」→「小売り」のプロセスを経て各家庭や事業所に供給されています。

 

実は、今回の電力自由化で自由になったのは、「小売り」の部分です。

 

「発電」と「送電」は、これまでどおり各地の大手電力会社が行っていますが、「小売り」が自由化されたことで、大手電力会社以外の会社も自由に電気を販売できるようになったのです。

 

新電力で電気代はどうなったんですか?-安いの?高いの?

 

電力の自由化で、たくさんの新電力会社が電力販売の市場に参入してきました。

 

また、ライフスタイルに合わせた電力料金プランや、電力以外のサービスとのセット申し込みで電力料金が割引になるなど、新電力各社が独自の電気料金メニューを自由に提供出来るようになりました。

 

それによって、電力の販売市場で激しい価格の競争が生まれます。こうして、以前よりも電気料金の選択肢は大幅に増えました。

 

そして消費者は電気の使い方やライフスタイルにあったお得な新電力を選ぶことで、電気代を安く出来るようになったのです。

 

新電力で電気が停まることはないの?-ちょっと心配?!

 

電力の販売だけの行う新電力を使っていたら、ある日急に電気が停まるのではないか?と不安に思う人もいるかもしれません。

 

心配は不要です!

 

電力の「送配電」は、国の許可を得た限られた会社が行っています。

 

そのため、万が一新電力会社が倒産するようなことがあっても、電気は送配電を行う会社が引き続き供給する仕組みが整っています。

 

また、新電力側にも電力が提供出来なくなった時は、事前に消費者に連絡することが義務づけられています。

 

新電力に変えることで停電が増えることはありませんので、安心してください。

 

契約する新電力が市場連動型プランの場合は値上げに注意

契約する新電力が市場連動型プランの場合は、電気料金が値上げされる可能性があるので注意してください。

 

市場連動型プランとは、JEPXの市場価格に連動して電気の単価が決まるプランです。

 

なので、JEPXの市場価格が高騰すれば電気料金も高くなります。

 

新電力会社が全て市場連動型プランを採用しているわけではないので、

乗り換えようと考えている新電力が市場連動型を採用しているのか、事前に確認しておきましょう。

 

電気料金の中には再エネ賦課金が含まれている

電気料金には、再エネ賦課金という料金が含まれています。

 

再エネ賦課金とは、正式には「再生可能エネルギー発電促進賦課金」といい

再生可能エネルギーによって発電された電気を電力会社が買い取る際に発生する費用を

電気を使用している方から徴収するための手数料のようなものです。

 

再エネ賦課金の料金は、電気の使用量に応じて決まります。

 

電気料金の支払いに含まれているので、気づいていない方も多いですが

再エネ賦課金は電気を使用する全ての人が支払う決まりです。

 

どのくらい支払っているか気になる方は、電気料金の明細などを確認してみてください。

 

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おすすめの新電力を紹介

電気を乗り換える際、できるだけ電気代を安く抑えたいですよね。

 

そこでここでは、お得に電気が利用できる新電力として、以下の電力会社を紹介します。

 

・エネオスでんき

・LOOOPでんき

・リミックスでんき

・CDエナジー

 

以下、4社の料金を比較します。

※2022年3月以降、電気代の高騰により複数の新電力会社で新規受付を停止している会社が増えてきています。

 

以下おすすめの新電力も新規申し込みができない状況です。

 

【エルピオでんき/あしたでんき/シンエナジー/楽天でんき/そらエネでんき/ジャパン電力/グリーナでんき/まちエネ/UQでんき/サニックスでんき/熊本電力/京葉ガスの電気】

 

エネオスでんき・LOOOPでんき・リミックスでんき・CDエナジーの料金比較

 

エネオスでんき・LOOOPでんき・リミックスでんき・CDエナジーの一般的なプラン料金と、東京電力の料金を比較すると以下の通りです。

 

【基本料金】

エネオスでんきLOOOPでんきリミックスでんきCDエナジー東京電力

従量電灯B

10A286円0円267.66円286円
15A429円0円401.49円429円
20A572円0円535.32円572円
30A858円0円815.10円802.98円858円
40A1,144円0円1,086.80円1,070.64円1,144円
50A1,430円0円1,358.50円1,338.30円1,430円
60A1,716円0円1,630.20円1,605.96円1,716円

 

【電力量料金】

エネオスでんきLOOOPでんきリミックスでんきCDエナジー東京電力

従量電灯B

120kWhまで19.88円26.4円18.88円19.78円19.88円
120kWh超え~300kWhまで24.54円26.4円25.15円25.47円26.48円
300kWh超え26.22円26.4円29.04円26.38円30.57円

 

東京電力と基本料金を比較すると、LOOOPでんき以外は電気の使用量にかかわらず安いとわかります。

 

ただ、LOOOPでんきは基本料金が一律なので、電気を多く使う方は東京電力を使うよりも安く利用できます。

 

乗り換えるだけで安くなるので、電気料金を安くしたい方は是非検討してみてください。

 

 

エネオスでんき・LOOOPでんき・リミックスでんき・CDエナジーの詳しいプランや料金が気になる方は、以下を参考にしてください。

 

・エネオスでんき

【ENEOSでんきの料金】どのくらい安くなる?気になる電気料金を調査しました

続きを見る

 

・LOOOPでんき

【Looop(ループ)電気の料金】ループ電気の電気料金を比較しました

続きを見る

 

・リミックスでんき

リミックスでんきの料金は高い?安い?プランごとの料金や他社との比較をお伝えします

続きを見る

 

・CDエナジー

CDエナジーの料金は?プランごとにお伝えします

続きを見る

 

実際に利用している方の口コミが気になる方は、以下の記事を参考にしてください。

 

・エネオスでんき

【ENEOSでんきの口コミ】本当に料金が安くなる?リアルな評判を教えて!

続きを見る

 

・LOOOPでんき

【Looop(ループ)でんきの評判は?】口コミ・メリット・デメリットを調査しました

続きを見る

 

・リミックスでんき

リミックスでんきの口コミや評判は?利用者の口コミと一緒にメリットとデメリットもお伝えします

続きを見る

 

・CDエナジー

CDエナジーの口コミや評判は?実際の利用者の感想をお伝えします

続きを見る

 

新規契約する際の電話番号や申し込み先はこちら 

 

東京電力と比較してきた新電力の申し込み先は、以下の通りです。

 

LOOOPでんきの申し込みはこちら

 

リミックスでんきの申し込みはこちら

 

 CDエナジーの申し込みはコチラ

 

まとめ

 

新電力の仕組みを知ると、電力の自由化が消費者にとって画期的だったことがわかります。

 

電力の自由化で登場した多くの新電力は、これまでよりも安い電気代だけでなく、新しいサービスとのセット割引やライフスタイルに合わせた様々な料金プランを提供しています。

 

是非、自分にあった新電力を見つけてください!

 

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