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電気

四国電力のオレンジプランをわかりやすく解説します

2020年10月30日

 

四国電力のオレンジプランって何ですか?従量電灯プランと何が違うんですか?オレンジプランはいくらぐらいですか?

 

四国電力のオレンジプランは、関東・関西エリアにお住まいで電気をたくさん使うご家庭向けのプランです。従量電灯プランと異なり、一定の使用電力量まで電気代が固定になります。電気をたくさん使うほどお得になるプランです。

 

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四国電力のオレンジプランとは?

 

オレンジプランは関東や関西にお住まいの方が四国電力と契約できるプランです。

 

四国電力のオレンジプランは、「関東エリアに引っ越すことになったけど、電気会社は変えたくない!という方におススメのプランです。

 

四国電力のオレンジプランはどんなご家庭向け?

四国電力のオレンジプランは、日頃から電気をたくさん使うご家庭向けのプランです。

 

3世帯住宅やペットを飼っているご家庭、在宅ワークで1日中電気を使う方におススメのプランになります。

 

「今月も電気代高いなぁ…」とお悩みの方は、四国電力のオレンジプランに切り替えることをおすすめします。

 

四国電力のオレンジプランが関東・関西で使える理由

「四国電力と契約できるのは、四国エリアだけでしょ?」と思っている人も多いのではないでしょうか?

 

実は、2016年4月の電力自由化から関東・関西にお住まいの方も、四国電力を利用できます。

 

選べる電力会社が増えたことで、自分のライフスタイルにあったプランを見つけやすくなりました。

 

四国電力のオレンジプランと従量電灯プランの違い

 

プランの違い①:固定料金がある

四国電力のオレンジプランには、基本料金や最低料金の代わりに固定料金があります。

 

固定料金は、電気を全く使わない0kWhからたくさん使う500kWhまで定額です。

 

使用電力量が120kWhでも、400kWhでも同じ電気代となるため、電気をあまり使わないご家庭には不向きなプランと言えます。

 

プランの違い②:電力量料金が安い

電力量料金は、使った電気に対して支払うお金のことです。

 

オレンジプランは、一定の範囲まで電気の単価が変わらず、安く設定されています。

 

一方、従量電灯プランは、電気を使えば使うほど、電気の単価が高くなっていきます。

 

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四国電力のオレンジプランの料金

 

四国電力のオレンジプランは、関東エリアと関西エリアで利用ができます。

 

電気代がどれだけ安くなるのか、東京電力・関西電力の従量電灯プランと比較してみました。

 

オレンジプラン:関東エリア

四国電力のオレンジプランと東京電力の従量電灯Bを比較

 

【基本料金・固定料金】

契約容量単位(契約数)オレンジプラン従量電灯B
10A1※1286円
15A1※1429円
20A1※1572円
30A1※1858円
40A1※11144円
50A1※11430円
60A1※11716円

 

※1)四国電力のオレンジプラン・関東エリアは、電気を使っても使わなくても固定料金13240円74銭を支払います。

 

【電力量料金】

使用電力量単位オレンジプラン従量電灯B
最初の120kWhまで1kWh※219円88銭
120kWh超え~300kWhまで1kWh※226円48銭
300kWh超え~500kWhまで1kWh※230円57銭
500kWh超え~1kWh28円01銭30円57銭

 

※2)四国電力のオレンジプラン・関東エリアは、500kWhまでの電気代を固定料金として徴収します。電力量料金が発生するのは、500kWhを超えたところからです。

 

東京電力の従量電灯Bから四国電力のオレンジプランに切り替えた場合、次のように電気代が安くなります。

 

東京電力・従量電灯B                   オレンジプラン・関東エリア

容量:60A                                 ⇒           容量:60A

使用電力量:550kWh             年間22000円お得            使用電力量:550kWh

 

オレンジプラン:関西エリア

四国電力のオレンジプランと関西電力の従量電灯Aを比較

 

【最低料金・固定料金】

使用電力量単位オレンジプラン従量電灯A
15kWhまで1契約※3341円02銭

 

※3)四国電力のオレンジプラン・関西エリアは、電気を使っても使わなくても固定料金13750円を支払います。

 

【電力量料金】

使用電力量単位オレンジプラン従量電灯A
0~15kWhまで1kWh※4最低料金
15kWh超え~120kWhまで1kWh※420円32銭
120kWh超え~300kWhまで1kWh※425円80銭
300kWh超え~500kWhまで1kWh※429円29銭
500kWh超え~1kWh30円04銭29円29銭

 

※4)四国電力のオレンジプラン・関西エリアは、500kWhまで固定料金として電気代を徴収します。電力量料金が発生するのは、500kWhを超えたところからです。

 

関西電力の従量電灯Aから四国電力のオレンジプランに切り替えると、次のように電気代が変わります。

 

関西電力・従量電灯A                                                        オレンジプラン・関西エリア

容量:60A              ⇒         容量:60A

使用電力量:550kWh               年間16000円お得             使用電力量:550kWh

 

まとめ

 

今回は、四国電力のオレンジプランについて解説しました。

 

「四国電力が利用できるなんて知らなかった」という方はぜひ料金プランの見直しに役立ててください。

 

それでは簡単にまとめて終わりにします。

 

ポイント

・オレンジプランは、電気をたくさん使うご家庭向けのプラン

・オレンジプランは、関東や関西にお住まいの方でも利用できる

・オレンジプランには、固定料金がある

・オレンジプランに切り替えると、年間1~2万円ほど電気代がお得になる

 

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